HOME > 千手堂ブログ > アーカイブ > 2016年5月

千手堂ブログ 2016年5月

肩こり を訳すと?

こんにちはcloud
店長の松本です。


毎日、毎日…パソコンとにらめっこされてる皆様!お疲れ様です!
デスクワークをされてる方なら、肩こりに悩まされてる方も多いでしょう。。。

もはや現代病とも言える「肩こり」ですが、実は。。。。
英語には「肩こり」にズバリ当てはまる単語自体ありません。

日本人にとっては、身近な「肩こり」という症状も、欧米人には縁のないもののようです。


千手堂は街の中にありますが、私が昔、昔、働いてたサウナや温泉では、欧米からのお客様もたくさんいらっしゃってました。驚くことに、揉んでも揉んでも「こり」が見当たりません。
本当にないの?と。。。奥へ指を入れ込むと。。。「OH~!!! ストロ~ング~~」と。。。
やめてくれ!というジェスチャーをされていました。だから、欧米では昔から、オイルマッサージやアロマをされてたのだ。。と思いました。同じ人間なのに、国の風土や習慣、文化などで、こうもちがうものか、と。。。。。


では、「肩こり」になるのは、日本人だけなのか?というと。。そうではないようで。。。。
近年のパソコンやスマートフォンなどの普及により欧米人の間でも「肩こり」になる人も増えてるとか。。。ご本人にとっては辛い症状なのですが、日本人の方のこり方とは比になりません。でも、アジアの方の「こり」方も日本人並みですね。。。。。







頭痛!?

頭痛にも種類があるのは、ご存じですか?



あッ。。。


こんにちはcloud
店長の松本です。



頭が痛いです。。。
と、ご来店されるお客様は、とても多いですが。。。
慢性化している方も、少なくないようです。



慢性的な頭痛は、大きく4つに分かれます。

  1. 片頭痛
頭の片側が痛む場合もありますが、全体が痛む場合もあります。脈動に合わせたようにズキンズキンと痛むのが特徴。動くと痛みが増すので寝込む人も多く、吐き気や首筋の痛みを伴うこともあります。
片頭痛は、強い光や騒音などの刺激がさらに悪化させ、痛みが強くなります。
片頭痛が起こったら、暗くて静かな場所で横になり、痛い場所を冷やすと痛みが軽くなります。


2.緊張型頭痛

年代を問わず、頭全体が締め付けられるように痛むのが特徴。
痛みの程度は、それほど強くなく寝込む程ではありませんが、仕事が終わるころに痛むことがよくあります。
運転や、パソコン作業など、同じ姿勢を長時間続けることのほか、精神的なストレス、不安やうつが原因で起こることも。。。
緊張型頭痛が起きたら、リラックスすることが大切です。


3.群発頭痛

頭痛に伴って、どちらかの目の奥が痛む群発頭痛。
ある一定の期間、ほぼ毎日のように同じ時間帯に起き、痛みが特に激しいのが特徴。
アルコールは、避けましょう。


4.薬物乱用頭痛

慢性的な頭痛を持つ人が、薬を頻繁に使うと、脳の感受性が増し、少しの刺激でも頭痛が起こりやすくなります。その痛みのために、また服用すると悪循環に陥ってしまいます。



====================================


ご自分の中での、限界が訪れる前にお越しくださいね!
たかが頭痛、と悪化させれば、不快な気分も長くなります。
もう、くるなぁ。。。と思ったら、お早めにご予約のお電話お待ちいたしております。





~例外~その他にも気を付けたい頭痛

☆二次性頭痛☆

バットで頭を殴られたような激しい頭痛は、脳の病気が原因の場合もあります。このような場合は、直ちに病院に行きましょう。












骨盤矯正は安全?

女性の方は、骨盤矯正と言うフレーズに弱いですね。。
あちこちでよく見かけるようになりましたが、被害にあった声もよく聞きますし、本人も気づいてない場合があります。
 
先日、腰が痛くて這うように来店されたお客様がいらっしゃいました。
いつも疲れが溜まると、左の腰が固く浮いてくるのに、その日は右の腰が浮いてたのに右の腰は柔らかく、私の中で違和感が生まれました。
お客様に尋ねてみると「近所の整骨院で骨盤矯正2,000円キャンペーンを勧められて3回やってみたけど、どんどん腰が痛くなってきて。。。。」と。。。。。
 
周りの筋肉をほぐしてから、骨盤矯正するのは良いと思いますが、ガチガチコリコリにコッてしまったところに骨盤矯正をしても、とんでもないことになりかねません。
 
まず、座骨(お尻)の周りをほぐして、足を楽にしてあげれば、自然と腰も楽になりますと、骨盤も元の位置に戻ろうとします。
 
千手堂では、骨盤矯正と言うメニューはありませんが、帰るときにはスカートがゆるくなりました、と言うお声をたくさんいただきます。

1

« 2016年4月 | メインページ | アーカイブ | 2016年6月 »

このページのトップへ